ダークホースな一本
突然ですが、ダークホースって言葉ありますよね。
とても耳障りの良いカッコいい言葉だなと僕は常々思っていますし、仕事などにおいてはあらゆる局面において大穴たるダークホースのような存在になりたいと思っていた時期もありました。
そんなダークホースって、人に問わずモノにも言えると思っていて。
特に今日紹介したいのがProduct TwelveのVentilation Pants。
コイツが個人的に今季イチのダークホースだと思っています。

¥35,200 税込
カラー:BLACK
サイズ:2

ぱっと見、ただの黒いトラウザーなのですが、着目していただきたいのは膝から下。
フレアしているようなシルエットに見えませんでしょうか?
実際にはフレアではないのですが、視覚的には完全にフレアシルエットに見えます。
というのも、膝部分に大きくゆとりを持たせるパターンにすることによって膝周りの可動性を確保する、というProduct Twelveがパンツを作る際によくやっていることなのですが、狙っているのか否か、この構造が副次的に膝から下の部分を急速にズドンと落ちるようなシルエットに変えてくれているんです。
そして裾までそれに合わせるように生地分量が取られているので、結果的にフレアに見えて、視覚的な脚長効果が発揮されています。
おまけにベルトレスでも着用できるようウエストには3段階で調整可能なボタンが。
後述する生地関連の話にも繋がりますが、夏場はベルトにより腰回りのストレスですら煩わしいくらい暑い日が多いですし、何よりベルトレスで綺麗に履けるパンツというだけで惹かれる人も多いはず。
そして裾にはドローコードも。

個人的には綺麗なシルエットを崩して履きたくはないので使わないですが、ギュッと縛ってミリタリーパンツっぽく履くのもカッコいいことはカッコいいので、お好みで。
そして生地感ですが、履いていることを忘れるくらい軽い。
とにかく軽いです。
リサイクルドットエアというスポーツウェアやアウトドアウェアに多く使われる微細な通気孔が生地に設けられている吸水・速乾に長けた超軽量の機能性素材が使われています。
僕自身初めて聞く素材だったのですが、15年ほど前から存在自体はしているようで、アウトドアに興味のある方はお世話になったことがあるであろうブランドのNANGAさんがよく採用していたり、今では近年の日本の気候に対応するためスーツにまで使われているとか。
また、通常のドットエアではなくリサイクルされたものを使用しているため、ここ数年SDGsに配慮するファッション界全体の流れの面から見ても、この素材がリサイクル可能な素材であることや、トレーサビリティという製品の製造から出荷まで全ての工程を追える(素材や製造業者など全てが明確になっている=信頼できる/環境に良いことを証明できる製品である)点もそういった分野に関心のある方の興味を引くことでしょう。
それよりもやっぱりシルエットがとにかく美しいということが最大のウリ。
綺麗なパンツは大体ケアがクリーニングだったり手洗いだったり大変なものが多い中、洗濯機で丸洗いできてシワにもなりにくいという全部揃った今シーズンの裏の優勝候補。


(Ventilation Short Sleeve Shirt)
最高の一本なので、騙されたと思って是非履きにきてください。
HAMMOCK スタッフ
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