ブラン ワイエム「2023年春夏 1stデリバリー」
こんばんは。
各ブランドから春夏シーズンのアイテムが届き始めました。
本日は届きたての新作アイテムの中から、ブラン ワイエム1st Deliveryのアイテムをご紹介いたします。
まずはブランドについて。
ブラン ワイエム(Blanc YM)
デザイナーの宮内裕太郎氏により 2016年春夏からスタート。
ブランド名の”ブラン(Blan)”は、フランス語で“白”という意味ですが、
白い服ではなく、余白や色がついていない服を作りたいという想いから命名されています。
コンセプトは「Universality,Diversity,+α」。
メンズ・レディースを問わず日常のワードローブに溶け込む、ミニマルなデザインを提案しています。
そして ミニマルなデザインでありながら、どこか違和感を与えるディテールをプラスし、“ありそうでない”服を発信するブランドです。
今回届いたアイテムを見ても、そのコンセプトをしっかりと感じることができます。

¥72,600 (税込)
トレンチコートを大胆にカットしたショート丈コート。
毎シーズンブラッシュアップしながら展開される、ブラン ワイエムの定番かつ人気アイテムです。

ポケット布を敢えて長く残し、”違和感”を感じさせるユニークなデザイン。

ラペル先のボタンを留めたり、ウエストベルトをギュッと絞ったりと、シルエットに変化をつけるのもスタイリッシュです。

2023年春夏シーズンのファブリックは、尾州産地(愛知県一宮市)で作られたストレッチチノ。
糸には綿の空紡糸を使用し、ソフトな肌触りと適度な肉感を両立させています。
カーキがかった絶妙な色味が美しい、”ベージュ”は 明るすぎず暗すぎず、これからの時期のスタイリングにぴったりなカラーではないでしょうか…!
そしてもう1つ ご紹介したいアイテムは、ルックでも着用のあったこちら。

ブラン ワイエム定番のオーバーサイズトレンチから派生した、ラップ仕様のロングコートです。
シルク100%で気品のある光沢を持つエレガントな1枚。

¥99,000 (税込)
ボタンは台襟つきの襟部分と、ラペルの裏のみと潔く ”ミニマル”なデザイン。
クローズしてさらにミニマルに着こなすのも粋ですね。

そして、このコートの魅力はなんと言ってもこの光沢。
その正体は、細い正絹玉糸を用いたシルクシャンタン生地。
横方向にネップが現れた玉糸ならではの独特の風合いが特徴です。

キメの細かい生糸のような繊細な部分と、所々に現れるポッコリした節の部分。
この自然によって無作為に現れたムラのある表情がたまりません。
ゴールドは玉糸による濃淡がよりはっきりと感じられます。


ゆったりとしたアームホールでインナーを選ばず羽織れるのも◎
ニットやジャケット、夏前は薄手のシャツやカットソーなど…さまざまなインナーとの組み合わせを楽しんでいただきたい1枚です。
ぜひお試しくださいませ。
その他、2月は各ブランドからさらに新作が入荷予定です。
新規ブランドもそろそろ…どうぞご期待くださいませ!
なお、入荷アイテムはインスタグラム(@hammock_jp)のストーリーで逐一お知らせしております。
フォローして最新情報をチェックいただけましたら幸いです。
今月も皆様とお話しできること、楽しみにしております。