ワークの形を、すっきり着られるカバーオールに
ワンダールーム・エッセ(WONDER ROOM ESSE)の「The Field(ザフィールド)」が入荷。
ベースはワークウェアの定番であるカバーオールですが、土っぽさよりも、今の服に自然に馴染む清潔感のある見え方が印象的です。

フロントには大ぶりのパッチポケット。
しっかり存在感はありますが、全体のラインがきれいなのでラフになりすぎません。
カットソーの上に羽織るだけでも形が決まりやすく、シャツ感覚とライトアウター感覚のちょうど間くらいで使えます。

ゆとりはあるのに、だらしなく見えにくいシルエット
身幅には程よく余裕があり、インナーにシャツや薄手のニットを合わせても窮屈に感じにくいバランスです。
肩まわりも自然で、リラックスして着られるのに、見た目はきちんと整って見える。
カバーオールは合わせ方によって作業着っぽく見えることもありますが、この一着は構築的なラインが効いています。
ワイドパンツで少し抜いてもいいですし、細めのパンツに合わせるとジャケット寄りの印象に。
普段のデニムに羽織っても、いつもの服が少し締まって見えそうです。

天竺素材なのに、しっかり頼れる肉厚感
素材はオリジナルの「PEBBLE」。
天竺(てんじく)はTシャツにも使われるカットソー生地ですが、こちらはかなりしっかりとした表情です。
通常の約2倍近い糸量を使い、度目(どもく)を詰めて編み立てることで、肉厚で安心感のある生地に仕上げられています。

毛羽が少なくピリングが起きにくいMVS紡績、さらに伸びたあとに戻る力のあるキックバック性も備えた素材。
難しい話に聞こえますが、着る側としては「長く着てもくたっとしにくい」「日常使いしやすい」と感じやすい部分です。
吊り編み機(つりあみき)で編まれたふっくらした着心地も、ぜひ触って見てほしいところ。
reropeではお馴染み、同生地で定番のSTEPとのセットアップとしても着用可能。
26AW分もそろそろ入荷予定です。

季節の変わり目に、まず手に取りたくなる一着
重たいアウターまではいらない時期に、こういう羽織りはかなり便利です。
Tシャツに重ねて軽く、寒さが残る日はニットの上から。
カバーオールらしい気軽さがありながら、素材と仕立てで見え方に落ち着きがあります。

Made in Japanの丁寧なつくりも含めて、店頭で実際に袖を通すと良さが伝わりやすい一着です。
生地の厚み、ポケットのバランス、羽織ったときの整ったシルエット。
このあたりをぜひ見ていただきたい。
HAMMOCK 店長