セブンバイセブンの、肩の力が抜けたセットアップ
セブンバイセブン(SEVEN BY SEVEN)のカーディガンジャケットとニットパンツ。
どちらも強撚糸(きょうねんし)を使った梨地(なしじ)素材で、セットアップでも単品でも使いやすい組み合わせです。
きちんと見せたいけれど、ジャケットほど固くしたくない日。
そんな時にちょうど良いバランスだと思います。

カーディガン以上、ジャケット未満の見え方
カーディガンジャケットはボタンレス仕様で、フロントがラペルのように自然に返るデザイン。
羽織ったときに少しジャケットらしい表情が出ますが、構えた感じはありません。
カットソーの上にさらっと羽織っても形になり、シャツを合わせると少し整った印象に。
着丈も長すぎず、ワイドパンツやイージーパンツと合わせても重たく見えにくいです。

身幅にはしっかりゆとりがありますが、生地が自然に落ちるので、横に広がって見えにくいのも良いところ。
縫製箇所を最小限に抑えたつくりで、着たときに身体へやわらかく馴染む感じがあります。
軽い羽織りとして、季節の変わり目にも手に取りやすそうです。

リラックスして穿けて、だらしなく見えにくいパンツ
同素材のニットパンツは、程良くゆとりのあるイージーなシルエット。
わたりにも余裕があり、座ったり歩いたりする動きも楽に感じられそうです。
ニットパンツというとラフに寄りすぎるものもありますが、こちらは落ち感がきれいで、裾までのラインがすっきり見えます。
ウエストまわりに力が入りすぎず、それでいてスタイリング全体を整えてくれる一本。
ニットやブルゾンと合わせて普段着として穿くのも良いですし、同素材のカーディガンジャケットと合わせると、抜け感のあるセットアップになります。

凹凸のある梨地素材が、見た目に奥行きを出します
素材はウール100%。強撚糸は糸に強く撚りをかけたもので、さらっとしたタッチや肌離れの良さにつながります。
梨地は表面に細かな凹凸がある生地で、無地でものっぺり見えにくいのが特徴。
近くで見ると表情があり、ブラウンの色味にも深さが出ています。

軽やかさがありながら、ふっくらとした温かみも感じる生地感。
スウェットのセットアップよりも落ち着いて見えて、ウールのセットアップほど堅くない。
この中間の立ち位置が、日常ではかなり使いやすいと思います。

単品でもセットでも、店頭で質感を見てほしいです
セットアップで着るなら、インナーは白や生成りのカットソー、足元は革靴でもスニーカーでも良さそうです。
パンツだけを手持ちのニットに合わせたり、カーディガンジャケットだけをデニムに羽織ったり。
合わせ方を絞られないところも魅力です。
写真だけだと伝わりにくいのは、この軽さと表面の凹凸感。
実際に手に取ると、見た目よりもやわらかく、着たときの落ち方がきれいです。セブンバイセブンらしい、力を抜きながらきちんと見えるセットアップ。ぜひ店頭で試してみてください。
HAMMOCK 店長