先日デニムのセットアップご紹介しましたが、
同様にカジュアルに・ラフに着れる素敵なセットアップがプロダクトトゥエルブから入ってきました。
テーラードのセットアップはちょっと硬いな、、という方にお勧めです。
着込んだような表情で選びたい、プロダクトトゥエルブのセットアップ
プロダクトトゥエルブのP12 ワークジャケットとP12 ワークパンツ。ワークウェアをベースにしながら、いわゆる作業着っぽさだけで終わらない、現代的なバランスが印象的なセットアップです。
まず目に入るのは、製品USED加工による奥行きのある表情。
ピグメント染め、バイオウォッシュ、汚し加工を組み合わせていて、長く着て馴染んだようなラフさがあります。新品なのに少し肩の力が抜けて見える、この感じが秀逸です。

ワークジャケットは、動きやすさまで考えた立体感
ジャケットは前から見るとセットイン、後ろから見るとラグランのように見える変形スプリットラグラン仕様。
肩まわりがすっきり見えつつ、腕を動かしたときの窮屈さが出にくい作りです。
脇下にはマチ、肘にはタック。こうしたディテールは見た目のアクセントというより、実際に着たときの動きやすさにつながっています。身幅にはゆとりがあるので、シャツや薄手のニットを中に入れても自然に収まりそうです。

パンツは腰まわりすっきり、膝まわりにしっかり存在感
パンツは腰まわりをすっきりさせながら、前身頃の深い1タックで膝まわりにボリュームを出したシルエット。
太さはありますが、ただ大きいだけではなく、穿いたときに形が出るパンツです。
右後ろにはiPhoneが入るファスナー付きポケット、左後ろにはキーホルダー用ポケット。
日常で使うものの置き場所が自然に決まるのは、意外と助かります。
裾のドットボタンを開け閉めして、靴に合わせてシルエットを変えられるのも面白いところです。

チノ素材なのに、少し落ちる。この生地感が新鮮です
素材はコットンを主体に、経糸(たていと)へヴィスコースフィラメントを使ったチノ素材。
一般的なチノのドライな硬さだけでなく、少し光沢と落ち感が混ざっています。
ワーク感はありつつ、土っぽくなりすぎない見え方です。
ニドムバイオ加工によって表面はラフに崩しながら、芯のある反発感も残しています。
柔らかいけれど、だらっとしすぎない。店頭で触ると、この独特の風合いは分かりやすいと思います。

セットでも単品でも、普段の服に馴染ませやすい
セットアップで着るなら、インナーは白Tや無地のカットソーくらいで十分です。
足元はスニーカーでラフに、革靴で少し締めても良さそうです。
もちろん単品使いもしやすく、ジャケットはデニムや軍パンに、パンツはスウェットやシンプルなシャツにも合います。きれいにまとめるより、少し着崩すくらいがこなれ感があり良いかなと思います。
USED加工の表情、立体的なパターン、生地の落ち方。写真だけでは伝わりにくい部分が多いので、ぜひ店頭で実際に見てほしいアイテムです。
HAMMOCK 店長